コスメデネット の中の 特集一覧 の中の 一世一代のデトックス!幸せいっぱいのマタニティライフ

幸せオーラ全開!ハッピーマタニティライフ

幸せの象徴ともいえる妊娠。妊婦さんのぴかぴかと輝いたオーラは幸せからくるもの?
もちろん満ち足りた幸福感がハリ・ツヤをアップさせることはもちろんですが、女性ホルモンが優位になることが理由にあげられます。

赤ちゃんを大切に育てるために、妊娠から産後までエストロゲン・プロゲステロンなどの女性ホルモンだけでなく、さまざまなホルモンが大量に分泌されます。このホルモンシャワーの恩恵で、お肌や体に大きな変化が訪れます。とくに妊娠中は新陳代謝がアップし体はデトックスモードになることから、妊娠期間は一世一代のデトックスタイミングといってもよいかもしれません。

妊娠中から産後まで注意したいお手入れ内容をご紹介します。 生まれてくるかけがえのない赤ちゃんと対面するまで、マタニティライフをエンジョイしましょう!

妊娠中から産後のホルモン変化
妊娠初期(2~3ヶ月) 美容的にデメリットが現れやすい不安定なステージ。肌が敏感になったり、シミが出来やすくなり、そばかすが濃くなるetc..

妊娠発覚で幸せいっぱい!でも、この時期はつわりで体調を崩す人や、ホルモンバランスが一気に変わることで肌質にも変化が。体の内側では目には見えない変化が起こっている時期。
お肌が不安定なこの時期は、積極的なケアはせずに最低限のケアにとどめましょう。 お肌のお手入れするなら・・
乾燥対策シミ対策(美白・紫外線予防)低刺激のスキンケア

妊娠中から産後のホルモン変化
妊娠中期(4~8ヶ月)お肌の状態は安定期。妊娠中期はお腹が目立ち始めたり、胸が大きくなるなど体も大きな変化がおこるステージ。

妊娠中期はお肌は安定していますが体に大きな変化が現れ始める時期です。
徐々にお腹が大きくなりますので、特にお腹のストレッチマーク(妊娠線)の対策をしましょう。
腹囲が90cmを超えると妊娠線が出来やすいと言われているそうです。一度現れたら消すのは難しいと言われています。とにかく保湿をすることを心がけて。またママになるための準備として胸が大きくなります。大きいバストは下垂になりやすいのでファーミングケアも取り入れましょう。

妊娠中から産後のホルモン変化
妊娠後期(9~10ヶ月)お肌絶好調!ツヤとハリ感い溢れて輝く時。体は大きなお腹で血流が滞り脚のだるさ、むくみ、つるなどトラブルが多く発生

お肌はトラブル知らずでキラキラと内側からハッピーオーラが輝く時。
でも体は様々なトラブルでSOS状態です。大きくなった子宮を支えるために、腰に負担がかかり腰痛になったり、血流が悪くなることでのむくみトラブルも発生します。むくみ対策には、夜は脚の下にクッションを置いて高くした姿勢で寝たり、適度な運動をすることで血流がよくなり腰痛解消にもつながります。また、体重増加にはくれずれもご注意を。

妊娠中から産後のホルモン変化
産後 なるべく早くボディケアのリセットすることが今後のカギ。産後6ヶ月が勝負!

無事に出産を終えた後の回復期はなるべく早く体重を元に戻すことを目標に。
また、産後しぼんだお腹はたるみとして残りやすいので引き締め対策を。
さらに、抜け毛のトラブルも起こりやすいです。これは、発毛に影響があるとされている女性ホルモン・エストロゲンが妊娠中は大量に分泌されているので本来は、妊娠前よりも抜け毛が減っている状態のはずですが、産後はホルモンの分泌が減るので抜け毛が増える(増えているように感じる)要因のひとつだと考えられているようです。通常であれば、産後の脱毛は経過とともに落ち着きます。気になるようであれば髪の毛の"畑"でもある頭皮のケアも行ってみてはいかがでしょう。

妊娠中から産後のホルモン変化
赤ちゃんのお肌に・・・生まれてきた大切な赤ちゃん。赤ちゃんのお肌は皮ふが薄くて物理的な刺激に弱くとってもデリケート。ベビーが使えるお手入れアイテムで赤ちゃんのお肌を守ってあげてください。

▼生後3ヶ月までの赤ちゃんに

生後3ヶ月までの赤ちゃんはママのお腹の中にいた時の影響で男性ホルモンを分泌しているので、皮脂の分泌が活発です。皮脂をきれいにしてあげることが大切です。皮脂が出すぎるとおでこやほっぺに「新生児にきび」と言われる湿疹や、頭に黄色いかさぶた状の「脂漏性湿疹」ができたりします。ベビー石鹸や、シャンプーで清潔を心がけてあげましょう。

▼生後3ヶ月からの赤ちゃんに

皮脂の分泌量が減り、今後は乾燥肌に傾きます。赤ちゃんの肌は、角質層の機能が弱く、皮脂膜もないのでとっても乾燥してしまいます。皮脂を取りすぎることをせずに、たっぷりと保湿対策をしてあげましょう。

▼おむつかぶれにはこんなアイテムも!
妊娠中から産後のホルモン変化